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夫婦を最高の円満相棒に育てる二つの会話 結論からと感情交流

≪新聞記事≫

こんにちは、夫婦円満コンサルタントR 中村はるみです。

 

息子に「で、結論は?」と容赦なく言われます。

「よくぞ、俺が言いたいことを言ってくれた」と夫は嬉しそう。

 

 

今日の80万部発行の新聞に連続コラムの19回目 結論からの会話の欠点を補う。

 

夫婦円満コンサルタントR 中村はるみの新聞連続コラム19 男女ともに認め言葉が欲しいだからこそ、結論から話す会話+仲間意識を紡ぐ会話がお勧め
男女ともに認め言葉が欲しいだからこそ、結論から話す会話+仲間意識を紡ぐ会話がお勧め

女性が知るべき「結論から話す」大切さ でも味気なく萌えない理由

突然、お姑さんから電話がありました。

 

「夫がひき逃げにされたの。

目撃した人が信号待ちの犯人の車を追いかけ、犯人が……」と、10分たっても終わりません。

 

 

聞きたいのは、お舅さんの安否ですよね。

 

「今病院。夫がひき逃げに遭ったけど擦り傷だけ。犯人は……」

このように結論から話してくれると安心します。

 

 

さらに結論から話すと、会話はすぐ終了するので、電話セールス撃退に最適です。

「結論を言って。お幾ら? 高くて払えないわ」。

 

半面、この味気なさが結論から話す会話の欠点です。

女性はその味気なさがイヤなのです。

 

夫婦円満コンサルタントR 中村はるみのマズローの欲求五段階説の図
マズローの欲求五段階説の図

「わかってほしい、分かりたい」と、感情の交流を望む女性

女性の電話が長い理由は、女性の目的が感情の交流だからです。

 

仕事を離れた夫婦関係だからこそ、

妻が夫に求めるのは「あなたは私の味方/理解者よね」という安心感。

それはマズローの欲求5段階説の3段階目の「所属と愛の欲求」です。

 

だからこそ結論から話す妻は希少です。

 

 

男性は「結論からの話=整理された伝え方=知性」

このように社会でたたきこまれています。

 

ですから結論から話すと、夫から一目置かれます。

ぜひ、結論から話して夫に一目置かせましょう。

 


時代遅れのビジネス会話/男性会話の「結論から話せ」

「電球を取り換えて」「ごみ捨てして」「パソコンを買おう」。

このように、解決する目的があるなら、「〇〇して」と妻は言うはずです。

 

もしそれさえも妻が言えないときは、夫婦関係は要注意です。

お互いに今の夫婦間コミュニケーションを見直す必要があります。

 

 

仕事でも問題のほとんどは、人間関係ではないでしょうか?

 

それらは悩んでいる人の話を最後まで聞き、ねぎらうことでほとんど解決します。

 

そこには正論や反省はいりません。

その後で人間関係以外の目的の解決するのが、今の時代の会話です。

 

 

実例としては、東日本大震災の無償ボランティア「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を挙げます。

このプロジェクトは無形の形の日本最大の支援組織でした。「人を助けるすんごい仕組み」西條剛央著出典

  • 「トラブルを防ぐ7か条」の(2)抱えてから揺さぶる。

まずは「お世話になっています」とか、相手を認めてから提案しよう。

そうすると、相手も気持ちよく提案を受け入れやすくなります。

相手が納得しなければ、正しいことも不正解になってしまいます。

 

 

夫婦の会話の目的は、夫婦関係をより紡いで生活を営むことではないでしょうか?

だとしたら「結論から話して」は、妻を認めている言葉でしょうか?

 

ある男性のボヤキ

長い前置きが始まったので、部下に「で、結論を聞かせて…」と聞いたところ。

「まず(話を)聞いて…ください」とその女性に言われました。

 

「部下」「女性」⇒「妻」「彼女」に換えると、男女のいら立ちが、目に浮かぶようですね。

 

 

女性の目的は、ストレスを吐き出すことかも、

女性の事情や状況を理解してもらうことかも、

話すことで頭を整理することかも、

 

その先の目的は「この人に私の理解者になってもらって、私が安心すること」と推測します。

 

 

まずは「僕は君の味方だよ」と伝えてから、「結論から言って、どうしたいの?」

これがビジネスでも夫婦でも、令和の会話と私は考えます。

 

男も女の認めてほしい言葉を伝えると愛される単純な原則

女性の話は、感じたことや見た状況の中継が多いです。

 

自分の話す言葉を聞き、自分の考えに気付き、再度話す。

この循環をオートクラインと呼びます。

 

 

でも夫は、「早く結論を言えよ」「話が分からない」といらだつもの。

夫が笑顔でうなずいてくれれば、それだけで妻は幸せなのに。

 

 

男性は一人で考え論理的検証し、結論を出してから話します。

特徴は主語・述語が明確。

結論から話す会話は「すること」が分かりやすいです。

 

 

そんな夫も、「すごいね」という認める言葉を妻に求めます。

認める言葉を望むのは男女ともに同じ。

 

 

非難・否定・評価しない聞き方が夫婦円満のコツです。

 

結論からの話と伴侶が求める言葉で、伴侶を魅了してお暮らしください。

 

 クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表 夫婦円満コンサルタントR 中村はるみ 

  

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