意地っ張りな私を卒業！夫から今より100倍愛される女性力UP初級編

●期間：3ヵ月　授業8回+Web懇親会1回(自由参加)　計9回・16時間

期間：3ヵ月　授業8回+Web懇親会1回　計9回・16時間

受講料：95,000円　開校特別価格　47,500円(税別)

初級の日程は、体験講座でお知らせいいたします。又は、こちらにお問合せください。

運氣を上げて夫婦で幸せになる “成幸講座”　上級編 

●期間：3ヵ月　授業9回　20時間 （モデルを募っての実践セミナー中継授業1回含む）
●参加資格：夫婦円満中級編を終了していること

マスオさんの後悔は、「捨ててしまったこと」「逃げてしまったこと」に向かいます。

それは感情の暴走から始まることがほとんどです。

我慢を重ねたすえに、激しい感情に突き動かされて「エイ！」とやってしまう。

すべてを断ち切って、捨てる。

逃げて、新しい道へと進む。

これらを新しい道への憧れで、するのではありません。

激しく波立感情を抱えるのが「苦しくて、苦しくって、早く逃れたい」という思いで動いてしまう。

感情のなせる技です。

「もうだめ」と突然、相手を切り捨てるような行動や感情表現をしてしまいがちなのが、マスオさん＆しずかちゃんタイプ。

そのあとで、望まない結果を享受せざるしかないと、後悔するわけです。

でもそれは、ほとんど「思い込み」からきます。

熟慮という名の妄想に入り込み、「きっとそうだ」⇒「これしか方法はない」

⇒「このままでは…〇〇となる」と未来を読み、感情の暴走が始まります。

確かに、その読みは正しいかもしれません。

でもそこから相手に感情を伝え、意見を伝え、共に携えられる他の道に進むこともできるはず。

感情を発散してから、他の方法を考えてもよいはず。

マスオさんタイプの課題は、突然、相手を切るコトを保留すること。

それさえできれば、困難は乗り越えられるはずです。

なぜなら、あなたのことを分かってくれる人がいたなら、我慢と辛抱をさほど苦にしないはず。

そのために「不満を発散すること」です。

そのために、意見を、感じたことを、ひらめいたことを伝えましょう。

--前回の内容--　

夫の「恐れ」を知ると、夫の求めているモノが推測できます。

それを提供できれば、サポーター夫はあなたを手放しません。

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実は、性格分析で最も注意すべきは、サポータータイプ！

秀吉死去後、念願の天下統一に動きだした家康のように、

恐れが消えるとサポーターの性格が消え、他の性格が強まりますから。

◆　サポーター選択理由：自分を守るため

・敵を作らないため

・出しゃばりと言われないため

・奢っていると思われないため

・安心・安全でいるでいるため

味方として、隠している本音を応援する。

・いい人と言われたいため

・できている人と言われたいため

・良い人と思われたいため

弱さを認め、魅力と受けとる。

サポーター夫が恐れているコトに

夫心をゲットする言葉のヒントがあります。

「恐れ」を知るのは難しいと、

あなたは思うかもしれません。

でも、ご安心ください。

誰でも簡単にできる基本対応3つと、

簡単に夫の本音を引き出す技術を次の項に載せますので。

「恐れからサポーターになった人物」として家康を載せます。

◆　戦国大名の結婚事情

１，武士の正室・側室は政略結婚が常識

２，結婚は女性の就職であり、家を守る手段

３，子孫を残すことが一番重要な課題

家康の子ども16人中50歳以上生きたのは6名。

戦国時代、多くの側室＝妻は子孫を残す必須アイテムだったのです。

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・家康の側室（妻）選びの３つの条件

１，性病に罹っていない、出産可能の女性

それは、すでに出産経験がある再婚者。

家康の好みは、丈夫で健康で生命力に溢れたたくましい女性。

２，身分が低い武士の娘で、安らげる女性

身分が高い正室と価値観が合わない結婚生活、

正室と嫁(信長の娘)の不仲が招いた長男の死。

この反動で身分の高い女性を避けたと推測。

くつろぎや憩いを妻に求めたのでしょう。

３，妻に求める能力は実務能力、できれば政治能力も

その筆頭は、阿茶局（あちゃのつぼね）。

戦乱の世、同盟や交渉での装いは重要アイテム。

彼女は、家康の装いイメージ戦略の担当者。

さらに大坂冬の陣の交渉で、優位な講和を結び

大坂城の防衛力を一気に低下させました。

家康の死後も政治の世界に登用され続けました。

側室たちは家康との会話から、家康の政治的思考を学んでいったのかもしれませんね。

その側室たちの中でも男性的思考を高め、家康の片腕になったが阿茶局。

・男性的思考で、配慮もできる阿茶局。

・妻の実力を素直に認め起用できる家康。

二人の目的は「幕府創立」。

呟きに過ぎなかった願望でした。

それがいつしか二人の共通の目的に育っていったのです。

◆　家康の現実的特徴

１．自分より強い相手に従う⇒生き残るため

２．律儀で義理堅い⇒なるべく敵を作らない

３．家臣の強化⇒戦力をつける

４．子どもを産む側室を増やす⇒子孫を残す

５．節約家⇒財力を蓄える

６．健康志向⇒長生きし子孫を導く

これらの共通点は「安全・安心・着実」。

細く長く生きる「負けない選択」といえます。

これはサポーターの目的、選択と同じです。

ですから、家康をサポーターと判断しました。

家康は本来短気で負けず嫌いの性格でした。

その証拠となる家康の言動が次です。

・三方が原の戦いに無謀にも信玄に挑み敗れました。

・関ヶ原の戦いでは小早川軍に鉄砲を撃ち「約束を守れ」と脅しました。

・家康の軍配はイライラして噛んだ歯形でいっぱいだった。

・部下に癇癪を起したなどの記録も存在。

・その他の負けず嫌いのエピソードも多いです。

また、家康は野戦の名人と言われています。

野戦で必要な能力は、瞬時の判断力！

◆　育歴と上記の情報からの推測

家康は世継ぎとしての自負と能力を持っていましたが、

長い人質生活で、気合だけではどうにもならない事実。

弱いものは死ぬ/強者に従うしかない事実に直面したのです。

その事実から「生き延びることを最優先にする弱者の哲学」を学んだ。

その結果、

生き残ることを最優先に考える超現実的サポーター思考で行動するしかなかった。

最終的に力を蓄え生き残り、幕府を開きました。

家康はガマン強かったのではなく、

弱者徳川の頭領として生き残るために、

信長・秀吉が死ぬまで、我慢するしかなかった。

秀吉没後、

損失を最小に抑えるために、17年間かけ天下統一をした着実な男。

これが私中村の見解です。

育歴は人の言動に、並々ならぬ影響を与えます。

◆　徳川家康の簡単な育歴

弱肉強食の戦国時代の三河国の世継ぎとして家康は生まれました。

徳川家は二強国に挟まれた弱い小国。

強国の庇護がなければ消える存在でした。

家康3歳、強国との因縁で父は妻（母）を離縁。

6歳の家康を人質に差し出すことを決める。

6歳～8歳まで織田家の人質。

8歳、父暗殺される。

8歳～19歳まで今川の人質。

16歳、今川側の姫と婚姻。

18歳、その姫との間に嫡男信康誕生。

19歳、信長の攻撃で今川義元が討死。

19歳、人質生活を終え、信長と和睦を計る。

20歳、信長と和睦、三河平定に着手。

以降、信長とタッグを組み、三河平定に励む。

実は育歴の影響で、サポータータイプの言動を選んだ人が多いです。

【追記】

--私は今までの相談から次のようにみています。--

・威張る男の正体は、弱く脆いずるい男。

　最終的に自分大好きなナルシスト。

なのに、

・女性の情熱に火をつける男性は、その「威張る男」が多い。

・男性のやる気に火をつけるのは、彼の可能性を信じ「わがままを言う女」。

・「本当の男らしさ」とは…忍耐強く、愛する人を守ること。

　真の男らしさを持つマスオさんは多い。

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親から「素直で気が付く子になって！」

「人に優しく」などと言われると、

断れない「いい人」要素が強まりますよね。

実は、親や世間の「いい子・いい人」のメッセージが貼りついた結果、

サポーターの要素が強くなります。

これを私は似非サポーターと表しました。

実は私もその一人でした。

誰にでもやりたくないことがあります。

自分を大切にしなければいけないときも、

断りたいときもありますよね。

・そんな時は「主人公になるための三ナイ」です。

１、「譲る必要ない」　自分を大切にするために、

２、「好かれる必要ない」　世の中の人全員に、

３、「黙る必要ない」　やりたい事をするために、

似非サポーターの要素は消えていきます。

同時にあなたが主人公の人生が始まります。

女性のボスタイプの特徴は、気の強さと脆さ＆愛され願望。

シンデレラ願望≒サポーターの要素が依存性を強めます。

女性ボスタイプもピラミッドの頂点は「私」。

今までの相談事例から、

ボス妻の夫は、妻に合わせられる度量を持っていると言えます。

・ボス妻は大きく2つに分けられます。

１）経済力や能力がないのに、夫に指示命令する妻

２）経済力や能力もあるために、夫に一言多い妻

・ボス妻の3つの特徴

１，精神的に脆く、負けず嫌い、物事を勝ち負けで判断する。

２，非難否定されるのは大嫌いだが、夫を非難否定する。

３，夫にエスコート(助け/守ること)してほしい女心を持っている。

・次の言葉をあなたに贈ります。

「夫が望む言葉をプレゼントしましょう。

それはあなたが望む言葉ではありません」。

その言葉を推測するための異性間性格分析です。

「自分がしてほしいことを相手にしてあげなさい」。

この言葉は、男女間では当てはまりません。

・男女性差があります。

・夫婦の性格が異なるはずです。

・立場が違えば、状況も異なります。

・国が違えば、状況も異なります。

徴兵制度のある韓国と日本では、求める言葉も変化します。

・私が夫に分かってほしいから、夫も私に理解してほしいだろう。

・私は白黒はっきりしたいから、夫もそうしたいだろう。

・私は夫に向き合ってほしいから、夫も私と話したいだろう。

妻としっかりと向きあったからこそ、

自分の身を守るために、

妻から逃げる選択を選んだ夫もいました。

夫はしっかりと妻と向き合いました。

その結果、選択だけが、妻の願いと違ったのです。

性格分析にあなたの思い込みや、願いはいりません。

夫の事実＝言動だけを素直に観察しましょう。

A群と「誉める行為」の２つの共通点は、妻の心の共通点です。

共通点３．妻が主役になる、主体的になる言葉でもある。

この言葉の後に続くのは、「さて私は、どう夫にアプローチするか？」

「どのようにすれば、私の望みが叶うのか？」

このような言葉でないでしょうか？

夫に対して「あなたが変われ、変わるべき」という非難否定ではないはずです。

人生のハンドルを自分で握る問いかけが続くはずです。

「私には無理」と思う方でも、

「夫が変わるはずない」と夫にあきれてください。

夫に期待しないで、しらけてください。

これなら簡単にできるはず。

ため息や嫌味、渋面などをしないだけ。

第三者目線で状況を無言でしばらく観察しましょう。

それだけで、夫のモラハラは終息に向かいます。

夫を変えられない。　

環境が変われば、夫は自ら変わります。

その環境をどう作るか、

その方法が夫婦恋愛再燃です。

再燃するまで、一休み一休み。

「ヒーローになりたい」ヒーロー願望も一般的に男性の自尊心がなせる業です。

一方、女性の自尊心が望むのは、「王子様に愛されたい」シンデレラ願望。

一言でいえば、

・男性は「〇〇できる俺、すごいでしょう」

・女性は「愛される私、ステキでしょう？」

少年/少女漫画を読むと願望の方向は一目瞭然です。

A少年雑誌のキーワードは、友情・努力・勝利。

対して少女雑誌は、恋のやりとり・美しい絵・繊細で感傷的な世界など、愛・感情がキーワードです。

このように、願望は男女で異なります。

ですが、男女でも３つの共通点があります。

１．自分を否定されるのを嫌う心理。

２．「自分って、やればできるんだな」と「自己有能感」を満たしたい心理。

３．「先に与えろよ」「お前だって褒めないだろ」このようなギブ＆テイク心理。

◆　夫婦関係に潤いを与える”恋愛要素”

“恋愛要素”が皆無だと、味気ないですよね。

でも「察して、分かって」と伴侶に一体感を求めケンカになる元にもなる恋人要素。

愛に胡坐をかいた「ナアナア関係」が、問題を起こします。

・その問題に対処できるのが次の2つの要素。

◆　子育てや財産形成に力を発揮するのが“同志の要素”

そこには密な報・連・相が必要です。

さらに役割分担や責任も生じます。

それが高じてギスギスした関係になることも、ありますよね。

そんなとき、“同居人要素”でほど良い距離間で冷静になる。

“恋愛要素”でハートの眼鏡をかけ伴侶を贔屓する。

それだけで愛情深い関係になります。

◆　お互い気兼ねなく好きなことができる“同居人要素”

50歳からは”同居人要素”を強め、気ままに暮らすのもいいですね。

でも、同居人では物足りない。

恋愛/同志要素を入れと、日常が刺激的になります。

3つの要素の適切な配分は時と状況で変化します。

さらに100人の夫婦がいれば、100通りの配分があります。

ですが基本は、仕事よりも夫婦関係を良くすることを最優先する。

人生で一番大切なものは、“健康”。

人生で一番重要なものは、”夫婦関係”。