プロの夫婦カウンセラーも内緒で読んでいる「愛され妻になる秘訣」

≪ハラスメント≫

こんにちは。

夫婦円満コンサルタントR 中村はるみです。

どの男性も、モラハラ要素を持っています。

浮気もある意味、精神的モラハラですよね。

今日はモラハラ撲滅の基本、放置プレイです。

まずは、モラハラの定義から始めます。　

・ウルトラマン夫（認めててほしい夫）とは、妻に認めてもらえれば、妻のために一生懸命動く夫です。

男性の基本型と言えます。

全ての人間に、モラハラ要素はあります。

闘争ホルモンが分泌される男性は、モラハラ要素が強くなります。

・モラハラとは、加害者が『主に言葉の暴力』を使い、被害者に「私は否定された」と感じさせる言動です。

モラル・ハラスメントの略称です。

「ふつう〇〇するよね」「常識がない」「いい妻は夫を立てる」

このように「加害者＝世間一般」は常識的で正しい、という形で相手を否定します。

「加害者の態度に被害者が苦痛を感じていない」

この場合は、モラハラではありません。

・亭主関白とは、夫が家庭の権力を握り威張っている状態。

この状態が妻の許容範囲以内で、苦痛と感じていないときのみ亭主関白と言えます。

基本、亭主関白は妻や家族のために行動し、愛情があります。

「モラハラor亭主関白」を判断するのは妻です。

◆　家庭におけるモラハラ三種

◆　妻が悩みを夫に話した時の会話事例

夫「ヒマだから、そんなことで悩むんだよ」。

この言葉は、妻を見下しています。

妻「沈黙」（話を聞いてほしいだけなのに…）

夫「程度が低いよね。僕なんて忙しくって、

そんなことで悩むヒマなんてないよ」。

「君の仕事は〇〇、時間があるから悩むんだ」。

この会話は「君は僕より下」と妻に伝わります。

同時に夫自身に「僕の方が上」と伝えます。

些細な言葉かもしれませんが、これらの言葉が妻の心を削っていきます。

私は、この言葉をモラハラに値すると感じます。

あなたはどう感じますか？

「愛する妻からの評価と賛美」を望む夫の言葉。

この言葉を素直にストレートに言える夫は少ないです。

あまのじゃく傾向の言葉の夫が多いですよね。

そのひねくれた言葉を妻がどう解釈しどう行動するか。

それによって男性は、モラハラ夫・亭主関白・ウルトラマン夫に変化します。

大事なことはモラハラ認定でなく、スムーズな夫婦関係ですよね。

そのために、夫の攻撃心（モラハラ心）にエネルギーを与えないこと。

攻撃心は「相手は反撃、または降参するだろう」と予測します。

「反撃したらさらに攻撃するぞ」と待ち構え、 降参したら「自分が上」と満足できます。

どちらにしても攻撃心にエネルギーを与えます。

でも1の解釈ですと、夫の攻撃を受け流し、モラハラ心を放置できます。

夫は虚を突かれ、攻撃心のエネルギー補充ができません。

無表情の沈黙は、モラハラ撲滅に「誰でもできる最強の放置プレイ」です。　

◆　まとめ

モラハラ撲滅の基本：夫の攻撃心（モラハラ心）にエネルギーを与えない。

次回は、「無反応はムリ」と思うあなたが安心して簡単にできるテクです。

 クオリティ・オブ・ライフ研究所　代表　夫婦円満コンサルタントR　中村はるみ 

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