夫婦円満コンサルタントR　中村はるみです。

あなたの欠点は、あなたの魅力です。

ご主人の欠点も、ご主人の魅力です。

多くの相談や人間関係の観察から、人は相手の欠点に惹かれると判りました。

あなたも恋をしたとき、その人の意地っ張りなどの欠点を「かわいい」と思ったことがあったはず。

マンガの主人公「サザエさん」はおちょこちょいでおてんばで、少し乱暴ですよね。

もし、サザエさんが上品で完全な人格者でしたら、彼女に惹かれないと思います。

マンガ スラムダンクの主人公 桜木花道は、頭に血が上りやすい性格。

無作法かつ傍若無人なお調子者の元不良。

そのバカ単純さと、持ち前のガムシャラさで、

バスケにハマり、めげずに成長していき、

バスケ歴4ヶ月の初心者で、一躍全国区になります。

このようにドラマや漫画の主人公には、必ず欠点があります。

その欠点が、人を惹きつけるのです。

あなたの欠点も魅力的のはず。

これは、あなたの魅力を発見するための魅力開発表です。

・第一の使い方は、あなた自身の魅力を開発するために使います。

さらに、伴侶の欠点・弱点を「かわいい」と思えれば、夫婦は仲良くなれます。

・第2の使い方は、あなたが他人と思っている気になる人に使います。

彼らは、恋人・伴侶・パートナー・同僚・上司・部下たちです。

彼らのあなたのイメージを換えるために使うのです。

・第3の使い方は、あなたが自分のモノと思っている人に使います。

彼らは、子ども・両親…もしかしたら、伴侶も入るかもしれません。

「あなたの期待」を彼らのイメージと切り離すために使います。

「新たなイメージの彼ら」にOKを出すことで、「あなたの期待」が正解でないことを頭で実感することができます。

あなたの期待を彼らから切り離すと、あなたとの関係性は良い方向にいきます。
それは、彼らを一人の人間として認めるスタートラインにあなたが立つからです。

余談ですが、その後は個人コンサルや心理セッションで、相互間に境界線を引き自律のトレーニングなどをいたします。
その目的は、あなた自身とお相手が、幸せで豊かな人生を歩むためです。

◆使い方のポイント１

今までの「視点を換える」と効果的！

「変える」のではなく「換える」のでかえるす。

◆「4種類のかえる」意味の違いは、

換える…あるモノと引き換えに別種類のあるモノを得る／別種類のモノと交換する。「小切手を現金に換える」

替える…新しいモノにする／同種類の別のモノと交換する。「かみそりの刃を替える・食器を替える」

代える…別のモノに同じ役割をさせる／代用する。「書面をもって挨拶に代える」

変える…以前と違ったモノにする／違った状態にする。「話題を変える」

モノゴトへの評価には、その人の価値観がまとわりつきます。

価値観を変えるのは至難の業。

ですから、「視点＝切り口」を「自分自身にはナイ切り口」と交換すると考えましょう。

今までの視点を横において一時的に、換える

そう考えて、実際に相手を褒める／リスペクトすると、関係に変化が起こるはずです。

◆使い方のポイント２

先に、自分自身に使うと効果抜群！

自分の魅力を自分で認識すると、自分にOKを出したあなたの心に余裕ができます。

ですから、たやすく相手の良い点を認められます。

相手を非難否定・不満を言うより、感謝の言葉が増えるはず。

◆使い方ポイント３

使う目的を意識する。

最終目的は、あなたの幸せです。

その前の「使う目的」を明確に意識してください。

夫婦仲を良くしたいでなく、夫に自信を与えたい。

夫を非難否定する自分から卒業したい。

円滑に仕事するため、仕事をしやすい環境をつくるため、どんな自分がいいか、

その自分になるために使う。

子どもの自信を深めるため。

子どもをスポイルしないため。

子どもの心を耕すために使う。

「使う意図」をどこにするかによって、効果が変わります。

あなたの心がどこにあるかで、効果が異なります。

なぜなら、お相手はあなたと異なる性格の人間です。

違和を抱き「わざとらしい」という人もいます。

あなたの視点を換えるために、「魅力発掘表」を使ってください。

そしてなりたいあなたになってお使いください。

ダウンロードが面倒な方は、このサイトをお気に入りにして、読みたいときに読みに来ると楽ですよ。